年賀状の図案を考えながら絵の話する
来年は申年ですね。
私は毎年10人程度に年賀状を出しているのですが、毎回自分で書いた絵or自分で撮ってきた写真にしている所為か、二人くらいには楽しみにしてるといわれます。
お世辞でも嬉しいのでがんばって考えるんですが、来年は申年ですね・・・
干支に絡めて絵を描くにしても、十二支の中で一番苦手なのが申です。二番目は辰です。
実は来年は鳥獣人物戯画の猿つかおう。と今年の初めには考え付いてたんですが、それするくらいなら高円寺さんで買ってくるのが一番だという結論に達しましたので廃案となりました。
仕方ないので絶賛猿のデッサン中です。(韻を踏んだらしい
もう12月10日でちょっと焦ってきた。
そして黒歴史と白歴史
まぁ・・・学生時代は所謂漫画絵を描いたりしてたので、年賀状とかもそういうの描いてたのを思い出します。
ついでに言うと修学旅行のしおりとかにも挿絵とか描いてたのを思い出します。
自分が描いたやつじゃなくても、「懐かしのしおりの画像」とかで誰かが描いた絵が載ってるのをみて心臓がハラハラするんですよ?
同級生が全員、物持ちが悪くて燃やしてしまっていてくれることを願っています。
とはいえ、ドヤ顔で描いた暑中見舞いにわざわざお礼の電話をくれた同級生が、実は体調崩してて数ヵ月後に亡くなってしまった事をいまだにふっと思い出します。
高校が別になったから、とたぶん本人は気まぐれで描いた気さえするのに、「本当に嬉しかった、ありがとう」といってくれた声がどんどんぼんやりした記憶になってしまって、その子の二倍の年になってしまったとか考えてしまいます。
好きこそ物の上手なれ
りぼんを毎月購入していた小学生時代。
こういうタイトルで漫画の描き方講座みたいなのが掲載されていた記憶がいまだにあります。
なかよしだったかもしれない。
内容ははっきりと覚えてないんですが、これを見てアナログ漫画に必要な基本画材を知って、後にア○メイトとかに行って「こ・・これがかぶらペンッ」とか興奮した訳ですね。
たぶんお金を持ってたら買っちゃってたね!
ネットが普及してくるとパソコンで絵を描くためにペンタブとか買っちゃったし。
高校時代は漫画研究部と美術部に入っていたので、自分の画力はちょっと絵がかける人ぐらいだな。というのに気が付いてましたがまだまだちゃんとわかってなかったなぁ、、とおもいます。
ネットの絵を描く人たちのコミュニティの隅っこにまぎれこんで、描くのは楽しい=楽しいから描くの永久機関が出来上がると、毎日最低1回は絵を描くようになってた時期がありました。
定期的に色々な絵を描いていると、下手でも少しずつ上達するんだな・・・。
一定の方向からしか描けなかった顔がいろんな角度から描けるようになったり、一人の人物のいろんな表情を描けるようになったり、いろんなポーズを描けるようになったり。
きっと、それを続けてたら、自分の納得できる絵が描けるようになってたのかもしれません(自分の萌えを誰かにも見せたいために同人誌を1冊仕上げられるくらいに!)が、今は月に1回チラシの裏の落書き程度なので、高校時代の「自分の画力はちょっと絵がかける人ぐらいだな。」に戻ってしまいました。
そうです。
オタクなので、この時期は年末年始のビッグイベント的なものが気になってしまって思わずこんなことをかきました!w
あしたは出勤早いのでブックマークだけしてねます!!www
●追記
前回の記事から1年経過してたので、半笑いで今回書き込みました。
思い出したらまた書きますwww
そして、時は流れた。
よーし、続けて記事かくぞ~!
的なことを最後に、更新の途切れたブログですが。
三日坊主ならぬ、一日坊主!
継続は力なり。ならぬ、継続が難しい。
まぁ・・・
飽き性。の一言ですみますがね。
そんな私ですが、一度好きになったものやことは
ずっと好きなことが多いので、
約7年は放置していたブログが発掘されたので、見に行ったら。
すきやあああ!!!
とか言っているものが、今とまったく変わってませんでした。
笑ってしまったので、もう一度埋没させて、
数年後に再発掘できたらいいな、とおもってますw
大手ブログサイトのブログだったので、どこぞのSNSのように(リアルタイムで使ってるときに)サービス終了です☆彡なんてこともなさそうだし・・・
ぶっちゃけ、明日になったら忘れてしまうのですが(確定)
はてなブログは現状一番直近のブログなので、記事を見返したときに思い出すかもしれませんです。
ここも埋没させませんように・・・
激しく迷走中
まったりブログとかおされやな・・・。
そんなことを思い。
好きなものとか書いたら楽しそう=続きそう。
そんなことを思って書き始めたんですが、私、感想を書く。というのが苦手なんだった。
夏休みといえば読書感想文。
あれほど苦手だったものはない。
物語を読んで、一部を短くまとめるのはそれなりにできるけれど、それにのっけた感想の軽いこと軽いこと。
主に「おもしろかったです」「すごいと思いました」の嵐・・・。
これは致命傷。
そっと前回の記事を見ても感想らしき部分(というか読んでみようと思わせるための心をつかむ部分)が見当たらない・・・。
なんてこった。
なんてこった、とかいいながらも感情も軽めですいません。
このままじりじり続けれたら何か変わるかもしれない。
とりあえず続くようにがんばります。
服とたたかい、とかのつれづれ
前置きというか回想が長め
最終学歴が服飾の専門学校なのですが。
服を1着作るのに必要なもの、それはデザイン・気合・集中力・その他もろもろ。
と、面倒くさがりかつ大雑把な自分には相当な体力が必要でした。
課題をしあげるときは、そう。さながら戦いのように・・・。
小学生の高学年で始めて漫画を読んだんですが、そこから「りぼん」と「なかよし」を数年購入していました。
中3くらいまで買ってたけど、中学生になると周りは「マーガレット」とかになってたのでこっそりです。
その頃「ご近所物語(矢沢あい/集英社)」とかが掲載されていて、うぉぉ・・・シャレオツすぎる・・・。と思いつつも、自分には似合わないとわかってはいたので、真似はしませんでした。
家にミシンはあるけど、家庭科以外でさわるつもりはねぇぜ?という感じです。
ただ、友人が憧れの人物のコスプレをしてみたい。そんなことを言うまでは。
型紙付の本を1冊購入してきて、このデザインをこうアレンジしたらできそう。などといいながらやってみたら。
できたんです・・・。
(計算上)ここの幅をこの数字に直して、こう描けばくっつくんじゃね?などといいながらやってみたら。
できたんですよ・・・。
逆に知識がないからこそ、幅のあるデザインにも対応できてたんだとおもいます。
ここからが本体。
専門学校を卒業した後、微妙に縫製ではなく販売へ移行したので、完全に趣味となったお裁縫ですが。
服を題材にした作品には、目がいきがちです。
最近だと、キルラキルというアニメにドはまりしていまし・・・しています。
しかし。
今回はこっち!
robotという複数の絵師さんや漫画家さんが参加しているフルカラーコミック誌がありまして、そこでokamaさんを知りました。
キャラクター原案やその衣装デザインなどもされてる方で、ものすごく絵の雰囲気が大好き。
色彩のカラーセロファンのような透明感と、「この服こういうパーツで型紙とってこう縫い上げたらよさそう」と思わず考えてしまうくらい好みのデザインの衣装を描かれるのです。
内容については、個人的にさらっと読むには情報が飲み込みづらいシーンがあったり、スピードが速くてついていけなくなりがちだったんですが、7巻中盤でメイ様が再登場したところからはかなり引き込まれました。
本当に、折れ曲がることのないまっすぐで芯のある女性なんです、メイ様。
完全にメイ様が好きだから、てことで良いです。
今日、これを書こうと思ったのもメイ様かわいい、素敵。って書きたかったからですし。
☆おすすめ☆「コルネが一つないんだ」のちいさいメイ様は8巻です。
青い色の話。
やまなし / 宮沢賢治
冒頭の「二枚の青い幻燈」と言う言葉が妙に印象的だった「やまなし」という物語から思いつくことをまったりと書いてみます!
教科書(調べてみたら光村図書・小学校六年生 国語)に掲載されてる話の中で一番すきだったので、授業中に何度もこっそり読み返してました。
ちなみに私は「幻燈」という言葉がよくわからなかったので、「走馬灯」を思い描いてました。
挿絵も切り絵っぽくて、くるくる回るのが安易に想像できたので・・・。
実際は映写機で映すスライド写真みたいなもののようです。
(ちなみに教科書に載ってた話で2番目は工藤直子さんの「ふきのとう」です)
二枚の。というのは、かにの兄弟がクラムボンを眺める初夏と、泡比べをしているところにやまなしがトブンと落ちてくる晩秋。
魚をこわい所へ連れ去ったカワセミが、またやってきたのかと思ったらやまなしでした!みたいな!
個人的には「こわいよ、お父さん。」の兄→弟の繰り返しが「カワセミ=こわい」を妙に強調されて感じたせいか、絵本をもらって読み返してるときも「もうすぐこわいかわせみがくるぞー!」とページをめくってました。
かわせみ こわい。
水面と水底
私は水に顔をつけるのが苦手で、泳ぐのも息継ぎも下手なのですが、プールでの潜水は15mくらいできておりまして。
潜水しながら見る水底のゆらゆらした波目模様はつかみどころがない感じがすきでした。
好き過ぎて石川県金沢市の金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」という展示を見に行きました。
息苦しさを感じることなく水底からユラユラと水面を見上げる感覚・・・。
カニの兄弟の気持ちになって、クラムボンが笑ってたのかも!とか話題としてよさそうだなぁ。「クラムボン」という言葉を意外と覚えてる人多いし。
クラムボンというと「かぷかぷ」という音・・・なのか?が特徴的で。
実際に発音してみると、そういえば海や川の水際で(音として例えるならば)こんな音聞いたことあるなー。と思ってました。
今後、海や川に出かけたときにかぷかぷした音をきいた時に、「あ、もしかしてこれ、クラムボンの笑い声じゃ・・・!」とか思うと恐怖楽しくなりますね(´▽`*)
画像がみえませんね。↑ 残念。